30代からの体の悩みは加圧が良い理由

30歳を過ぎたころから、体重の増加、体型の崩れ、慢性的な疲労感が出やすくなります。
ホルモンバランスも少しずつ変わってくるころ。
40、50代になるともっと変わります。
そんなお悩みに加圧エクササイズが良い理由についてお伝えします。
目次
- ○ 30代からの体の変化
- ・成長ホルモンについて
- ・筋肉量の減少
- ・ホルモンバランス
- ○ 40代からのお体の悩みに
- ・血管を柔らかくする
- ・糖の代謝を上げる
- ○ まとめ
30代からの体の変化
30代になると様々な体の変化があります。
➀成長ホルモンが思春期後期に比べて、4分の1に
➁筋肉量の減少
➂ホルモンバランスの変化
これらの影響で体の不調や体型の崩れに繋がります。
成長ホルモンについて
成長ホルモンは様々な効果があります。
➀筋肉の合成をする
➁脂肪燃焼効果の促進
➂肌の潤いとコラーゲン生成の促進
とお得なことばかりです。
思春期にいくら食べても太らないのは、筋肉が合成されてエネルギーが使われますし、脂肪燃焼されるからなんですね。また、美肌効果もあるということです。
成長ホルモンは通常の筋力トレーニングでも分泌されます。
安静にしているときに比べて、約200倍分泌されると言われています。
一方、加圧エクササイズを行うと、なんと約290倍分泌されます。
これはやらない手はないですね。
筋肉量の減少
筋肉量の減少により姿勢を正しく保持できなくなります。
すると、肩こりや腰痛にもなりますし、疲れやすい体になります。
また、筋肉が少ないと体の内部で熱を発生しにくくなりますので、冷えや浮腫みに繋がります。
そこで、加圧エクササイズです。
成長ホルモンが分泌され筋肉の合成が高まる以外にも、速筋と遅筋の両方を鍛えることができます。
速筋は瞬発的な動きで使うため鍛えるためには、負荷をかけて運動しなければなりません。
一方、遅筋は持久的な筋肉で、小さい負荷でも鍛えやすいです。
加圧エクササイズは小さい負荷で、両方の筋肉を鍛えることができます。
つまり、通常の筋トレに比べ、効率良く筋肉を増やすことができます。
ホルモンバランス
ホルモンバランスが乱れると、疲れやすさや眩暈や気分不良に繋がります。
これはホルモンを調節する部位と、自律神経を調節する部位が近いことで起こると言われています。
つまり、自律神経を整えることでホルモンの乱れを整えます。
加圧エクササイズを行うと、エクササイズ中は交感神経が優位になりますが、エクササイズ後は副交感神経が高まりやすくなります。これを何度か繰り返すことで、自律神経を調節することができます。
結果、ホルモンバランスも整い体の不調が軽減するという流れです。
40代からのお体の悩みに
40代になると血液検査や内臓についても気になりますよね。
そんな方にも加圧エクササイズはお勧めです。
血管を柔らかくする
動脈硬化という言葉を聞いたことはないでしょうか?
これは血管が固くなることで血管が裂けてしまったり、血圧を上げる作用があります。
血管が裂けたのが脳や心臓だったら、大変なことです。
加圧エクササイズを行うと血管が柔らかくなりやすいです。
すると、血管も裂けにくくなります。
糖の代謝を上げる
空腹時血糖値が高くなると、糖尿病になりやすくなります。
糖尿病は血管を傷つけるだけでなく、内臓にもダメージがあります。
特に腎臓や目です。
これらを防ぐためにも、血糖値はコントロールしないといけません。
加圧エクササイズを行うと、筋肉量が増えますので糖分を消費しやすくなります。
まとめ
いかがでしょうか?
30代、40代になると体のお悩みも増えるかと思います。
加圧エクササイズで体型を整え、健康的な体を手に入れませんか?