魚の目の原因は姿勢だった!!やっておくべき3つのエクササイズ

足裏に魚の目ができている方はいませんか?
また足の指にマメができやすい方もいるかと思います。
これらの原因は姿勢が崩れることにより起きやすくなります。
本日は改善エクササイズをご紹介します。
目次
- ○ 魚の目やマメができる理由
- ・踵に魚の目ができるメカニズム
- ・足の指にマメができるメカニズム
- ・改善のポイント
- ○ お勧めのエクササイズ
- ・背筋を緩めるエクササイズ
- ・腹筋の強化するエクササイズ
- ・お尻の筋肉を強化するエクササイズ
- ○ まとめ
魚の目やマメができる理由
魚の目やマメは見た目も気になりますし、場合によっては痛みも伴います。
なぜ起こるのか?
シンプルに言うと、一部分に体重がかかりやすくなっているためです。
気付いたら、つま先や踵に重心が乗っていることはありませんか?
踵に魚の目ができるメカニズム
踵に魚の目ができるということは、踵重心であることが挙げられます。
このような場合は体が反っているような姿勢の方に多いです。
反っている方は、背筋が過剰に働いているため緩めるようない運動が必要になります。
また、骨盤を突き出すような姿勢になるため、太ももの太さで悩む方も多いです。
足の指にマメができるメカニズム
足の指にマメができる場合は、つま先重心になっている場合が多いです。
特にヒールを履く女性によく見られます。
つま先重心になる姿勢の特徴として、猫背と反り腰を両方持っていることが挙げられます。
また立っているときに、つま先は外に向いていませんか?
傾向としてつま先が外に向いている方は、外側重心になりやすく小指側にマメができやすいです。
ですので、つま先を真っ直ぐ向けて立つような意識が必要になります。
改善のポイント
両方の姿勢に共通して言えることは
➀背筋を緩める
➁腹筋の強化
➂お尻の筋肉の強化
が必要になってきます。
これらのエクササイズを行うことで、足の体重の位置が変わります。
お勧めのエクササイズ
まず、体のチェックをしてみましょう。
立った状態で足の裏の感覚を確認します。
➀つま先と踵どちらに体重が乗っているか?または同じか
➁内側と外側どちらに乗っているか?または同じか?
➂右足と左足のどちらに乗っているか?または同じか?
確認をしてからエクササイズを行います。
背筋を緩めるエクササイズ
背筋を緩めるためには、ストレッチをお勧めしています。
ポイントは
➀右膝を曲げる
➁お腹を右膝に近づける
➂左手を遠くに伸ばす
20秒ほど伸ばします。
反対も同じようにやってみましょう。
腹筋の強化するエクササイズ
腹筋には大きく3つあります。
➀体を丸めるもの
➁体を真っ直ぐに保つもの
➂体を伸ばすもの
今回は真っ直ぐ保つものを行います。
➀四つ這いの姿勢を作る
➁頭からお尻まで一直線を意識したまま、お尻を後ろに引く
➂股関節から動かすイメージで
10回を目安に行います
お尻の筋肉を強化するエクササイズ
最後はお尻の筋肉を使うエクササイズです。
ポイントは
➀足の人差し指が真っ直ぐ向くようにする
➁足裏に全体に体重をかけたまま、軽くお尻を引く
➂左右交互に体重をかけて、お尻の力が入るようにする
目安は10回です。
最後に立った状態で足裏の感覚をチェックしてみましょう。
足裏全体がペタッと着く感じがあればとても良いです。
まとめ
本日は姿勢を整えることで、魚の目やタコができにくくなる方法をご説明しました。
姿勢を整えて足のトラブルをなくしていきたいものですね。
是非ご紹介した運動にトライしてみてください。
運動で皆様の毎日が楽しくなりますように。